こんにちは、楽天経済圏に身を置くこあべです。
楽天証券でNISA、楽天ふるさと納税で寄付金控除を使いながら日々を身の丈に生きています。
今回は、「ふるさと納税」が2023年10月にルール変更を迎える前に、最大の楽天ポイント還元を受ける方法とタイミングを楽天経済圏の住人目線で考えます。
今回のメニュー!
今回の話題
2023年10月より、ふるさと納税の
(1)経費ルール
(2)地場産品の定義
に変更が加えられ、12月ギリギリになると、返礼品の内容に変更が加わる可能性がある…というお話。
まずは結論
楽天ふるさと納税で10月までに最大のポイント還元を受けられるのは…
9/5(火)、9/10(日)、9/20(水)
と踏んでいます。
※こあべの場合
その理由…
【楽天SPU (スーパーポイントアップ)】
・楽天会員
・楽天カード(ダイヤモンド会員)
・楽天銀行
・楽天証券
→7.5倍還元
【キャンペーン】
・年4回の「楽天スーパーセール」(※要エントリー)
※2022年実績:9月4日 20時00分~9月11日 1時59分
※楽天カードで支払うとポイントが最大20倍
・ほぼ毎月開催「お買い物マラソン(ショップ買い回り)」(※要エントリー)
※2022年実績:9月19日 20:00~9月24日 1:59
・「毎月5と0のつく日」
楽天カード利用でポイント5倍
これらを併用して還元率を弾き出すと
9/5(火)、9/10(日)、9/20(水)
に寄附金額に対して2000ポイント以上が還元され、実質の負担額を0に近づけられるという見立て。
※「楽天スーパーセール」と「お買い物マラソン」のお得度は同程度とし、試合結果に左右されるキャンペーンは含まない。
そもそものこと:ふるさと納税と控除の仕組み
そもそもふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付をすることで、税金の一部が還付される仕組み。
寄付額のうち2,000円を除いた額が、所得税と住民税から控除されます。
※控除:一定の金額を所得から差し引くこと
ふるさと納税(寄付金控除)の還付申請は2通り。
・ワンストップ特例制度を活用する方法
・確定申告で寄付金控除を申告する方法
確定申告が必要な人、5自治体以上への寄付のある人はワンストップ特例を受けることができないため、確定申告による申請一択となります。
ふるさと納税で控除される住民税は、寄付した金額のうち2,000円を除いた金額です。例えば、10,000円を寄付した場合、8,000円が控除される、など。
この手続き後、所得税は、翌年の6月から8月にかけて、住民税は、翌年の10月から12月にかけて還付されます。
※参考:
我が家でのふるさと納税コンセプト
様々な議論を呼びがちなふるさと納税ですが、私が個人的に ”ふるさと納税を通してどうありたいのか?” を考えると、
「生活の充実」
「地元の応援や旅行で訪れた土地への感謝」
の手段として活用したいんだな、という気づきがありました。
同時に「ポイント還元は積極的に狙い、実質負担額を回収する」ことも怠らず。
有効期限ありのポイントは生活必需品の購入
無期限ポイントは翌月のつみたてNISA原資として活用します。
また、個人の寄附金控除枠を全て消費せず、他への寄付に振り向けること、居住する自治体への納税も同時に実現させたい。
参考:
誰かの寄附は、誰かの笑顔につながるかもしれない。
こあべの注目返礼品3選!
候補1.毎年恒例のおいしいお米20kg!
候補2.件の”熟成”… 300g小分けが嬉しい贅沢なお肉
候補3.毎年旅行で訪れる大好きな長野に応援納税!
その他諸々…
💡最近はこんなふるさと納税対象もあるみたいで興味深いです。
参考:
ふるさと納税を活用した学校法人に対する寄附について:文部科学省
ふるさと納税でみんな電力の電気代の支払いができる「電力ポイント」について | 「ふるなび」
まとめ
ふるさと納税、今後も活用したい手段として興味を持って引き続き注視します。
しかし、今回のルール変更で2024年以降の実情に変更が加わるのは必至。
”寄附の目的” を念頭に、自治体も自分も幸せになれる、道理の通ったふるさと納税引き続き追いかけていきます。
おまけ:バックナンバー
参考:
【最大30%還元】楽天ふるさと納税でお得にポイントGETする方法! | ふるとく|ふるさと納税お得情報サイト
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