あけましておめでとうございます。
こあべです。
新しい年がやってきました!
某感染症に翻弄された2020年。
2021年には早期に終息し、みなさまにとって前向きな気持ちのあふれる年となりますように!
弊ブログも情報収集に尽力し、一層の「知識シェア」ができるよう精進します。
さて、2021年度最初は「所信表明」。
「プロの日本国民」を目指す、所信表明メニュー!
2021年のアクションプラン
2021年、弊ブログが掲げるテーマはこちら。
・日本のマネーリテラシーの向上に少しでも貢献すること
(税理士・大河内氏の話題が現れるのはこのため)
・誰かの理解の近道となるために「知識シェア」を続けること
(自分の調べることは、大抵が誰かも知りたい内容です)
・そして時々自分の趣味の記事を書いて記事数100本を目指すこと
(これは自己満足と言われても仕方がない←)
これらのテーマを更に深く掘り下げて取り上げるため、筆者自身が「プロの日本国民」に近づくことで情報の質を高めたいと考えています、
「プロの日本国民」の定義とは?
「え?プロの日本国民…?聞いたことない…」
だと思います!
2021年にこのブログが目指す目的地とすべく、いま考えました。いまです←
この言葉は、人間の良し悪しを示す言葉ではなく、「自分の行動に少し意識して日常を過ごす日本国民」を指します。
一般的には、売っているものを買い、義務として納税をこなし、政府からは突然「老後に2000万円貯めろ」と言われて「なんとなく」人生を過ごしている私達(会社員)。
その「なんとなく」人生を、少し「意識」したプロの日本国民になるために押さえたい要素として、以下の3点を掲げます。
これらのベーステーマを掘り下げ、「プロの日本国民」としてステップアップしていく年にしていきます。
そしてこの内容、「若いときにこれを知っていれば…」と思ったことばかりになる予定です。
皆さんの周りにこの3拍子をご存じない20代の後輩さんなどおられたらぜひ勉強するよう言ってもらいたいな…と思っています。
高校家庭科での「金融教育」導入は2022年から!
そして現代は高校の学習指導要領にも金融教育が組み込まれる時代。
文部科学省が発表した『高等学校学習指導要領(平成30年告示)解説家庭編』には、
家計管理について:
収支バランスの重要性とともに、リスク管理も踏まえた家計管理の基本について理解できるようにする。生涯を見通した経済計画を立てるには:
教育資金、住宅取得、老後の備えの他にも、事故や病気、失業などリスクへの対応が必要であることを取り上げ、預貯金、民間保険、株式、債券、投資信託等の基本的な金融商品の特徴(メリット、デメリット)、資産形成の視点にも触れるようにする。
、とあります。
個人的には、「あれ?税金の話は?」と思うところもありますが、国にとって都合の悪い部分もあるのでしょうかそうでしょうね←
この事実をふまえても大人が消費・納税・運用の3拍子を知らないわけにもいきません。
高校生の学びが始まるのが先か、今大人が知っておかなければならないことなのか、答えは明白です。
これからお世話になる情報源のご紹介
この基礎的な分野を自分も学び直すにあたり、初心者でもわかる情報源が必要です。
目的を定めること:
「どれほどのお金が自分の人生には必要なのか」を把握します
お金とは?を学ぶこと:
お金に価値がある理由、
親子でも学べる!
金融庁の金融知識学習サイトがかなりコンテンツ充実です。
四分の一蓄財法…??
先人の知恵も必要になるかもしれません。
まとめ
ご存知のように、社会システムがコロナ禍を経て変化のスピードを増しています。
生涯の必要資金見積もり、年金と自助努力による資産形成を始めるには待ったなし
2021年はそんな不安を行動で乗り越える、そんな年にしていきます。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今年も誰かの役に立つお金や時々趣味の話をつらつらと…今後とも宜しくお願い致します!