こんにちは。
2021年、「持たない暮らし」をしながらプロの日本国民 #プロの民 を目指しています。
こあべです。
先日引っ越しを機にテレビを処分し、年間で前払いしていたNHKの受信料を返還してもらいました。
2ヶ月分が返還されたんですが…地味に思った以上!←
今回は、
・テレビを手放す方法は?そのあとに必要なNHK解約手続きは??
・年額先払いしたNHKの受信料の返還方法は?
・テレビを手放すメリットとは?
について取り上げます。
これを機に、身の回りのサブスクを見直してみてはいかがでしょう?
それでは、今日のメニュー!
- この記事の趣旨について
- 最初に伝えたい落とし穴:年払受信料返還請求はお早めに!!
- 手順1.テレビの処分する
- 手順2.NHKに解約を申し出る
- 手順3.郵送される解約書類を返送する
- おまけ:テレビを手放すメリットと代替メディア
- まとめ
この記事の趣旨について
この記事では、「ニュース、ドキュメンタリー、ブラタモリ(特に好き)を楽しませてもらった一介の視聴者が解約を届け出た」という趣旨でお送りします。
「国民から富を搾取するNHKを倒せ!解約してしまえ!!」
という一部に見られるセンセーショナルな内容ではありませんのでご承知おきください。
※そもそも「払わない方法」はYoutubeで検索!!←
最初に伝えたい落とし穴:年払受信料返還請求はお早めに!!
具体的な解約方法をお伝えする前に…
NHKを解約しようとしている方に大事な注意点があります!
「テレビ(受信機)を手放した時点で解約を申し出ましょう!!」
実際に解約してみて初めて気づいた…
NHKの解約はあくまで「届け出時点」から手続きが開始されます。
いわば、
「ネトフリ契約後、半年見てなくてもしっかり払ってる」
あの現象がNHKでも起こります。
しかも「年払いのNHK受信料は月割で返金される」んですね…
言われてみれば当たり前なんだけど、教わったことはなかったNHK不満ポイント笑
「テレビ処分済み+解約届け出まだ」の方は、「家電リサイクル券」、「納品明細書」を手元に準備して急ぎ下のリンクから解約を!!
放送受信契約の解約-NHK
手順1.テレビの処分する
さて、本編に戻ります。
そもそもテレビって、買い替えはあっても処分したことのある人って意外と少ないと思うんです…
その方法ですが、
家電リサイクル法に則ったテレビの処分方法は大きく分けて以下の3つ。
・家電販売店等での引取
製品を購入した販売店に処理を依頼(料金は事業者により異なる)
・自身で指定引取場所に搬入する
郵便局で「家電リサイクル券」を入手しリサイクル料金の振込を完了
その後自身で指定引取場所に搬入
・自治体に収集・運搬を依頼する
郵便局で「家電リサイクル券」を入手しリサイクル料金の振込を完了
自治体の環境関連部署に出向いてで手続き。(収集運搬手数料が必要)
いずれも費用は6000円程度。
…おわかりでしょうか。
すっごい手間とお金かかる
んです。
私は面倒なので瞬時に家電量販店に回収を依頼しました。
回収の際、「家電リサイクル券」、「納品明細書」が発行されますので、大切に保管しておいてください。NHK解約時に「受信機が宅内に存在しない証拠書類」になります。
※疑問:テレビをジモティーなんかを使って譲った場合はどんな対応になるんでしょうね?調査員の方が自宅に来るのかな?
手順2.NHKに解約を申し出る
テレビ処分時に発行される「家電リサイクル券」、「納品明細書」を手元に準備し、前述の解約窓口に電話を入れます。
その電話上で
・解約理由確認
・テレビ(受信機)処分の証拠書類の確認
・解約書類送付先住所確認
があります。
放送受信契約の解約-NHK
手順3.郵送される解約書類を返送する
数日で「放送受信契約解約届」と「放送受信料返金先指定書」が郵送で届きます。
・受信契約者
・解約事由
・返金先口座(ネットバンクOK)
そ記入し、「家電リサイクル券」、「納品明細書」のコピーを同封。
切手無しで返送。
以上!めんどくさい!!笑
これもいつかネット完結になるといいですね。
件の過払い受信料は無事、◯日後に着金しました。
おまけ:テレビを手放すメリットと代替メディア
「テレビが無い」ことで感じるメリットを実感しています。
・心が乱されないこと
テレビがあると延々見入ってしまうのが苦手
ネガティブでセンセーショナルな内容をもてはやす感覚が苦手
・自宅が広くなる
周辺機器と無縁
多機能化でネットワーク環境などテレビに「合わせて」やらないといけない
…そんな束縛される義理ないですよね笑
そして現在の私のメディア環境は変貌を遂げ…
テレビが無くても代替メディアは星の数ほどありました。
満足。
まとめ
プロの日本国民 #プロの民 を目指している2021年。
テレビだけについて見ても、
・購入費用(周辺機器含む)
・電気代(維持費)
・処分費用
一連の「持つコスト」を実感し、「周りに必要無いものがまだあるかも?」を感じた一件でした。
手放すことで自分に必要なメディアを自分で選べる自由度が上がるという嬉しい副作用も。
今後も「持たない」暮らしを続け、出来事や考え方の発信を続けます。
誰かの考え方の糧になれると光栄です。