こんにちは。こあべです。
弊ブログではおなじみ、「マイナポイント事業」更新情報をお届けします。
コロナ禍の裏で開始時期を据え置いて準備が続けられてきた本事業。
そしてキャッシュレス・ポイント還元事業も最終月。
続くマイナポイント事業ではどのような試作が?
最新情報をお届けします。
今日のメニュー!
新情報:還元までの流れがわかった!
今後のスケジュール
〜現在〜
マイナンバーカード申込・取得
2020年6月〜
マイキーID事前登録・マイナポイント予約@マイナポイントアプリ
2020年7月〜
ポイント付与対象キャッシュレス決済サービスの選択・登録開始
2020年9月〜2021年3月
マイナポイント運用開始
登録サービスでのチャージ・利用金額にマイナポイント付与
マイナンバー申請から受け取りまでは私の体験記を記しています。参考まで。
そもそもマイナポイントとは!
マイナンバーカードを取得し、マイキーIDの登録を行なった方にキャッシュレス決済を通じて付与されるポイントです。
国から消費者に対して直接付与されるのではなく、PayPayなどのキャッシュレス決済事業者から消費者に付与され、1ポイント1円として使用できます。
「マイナポイントを活用した消費活性化策」としてのマイナポイント事業の核となるポイント、というわけです。
新情報:還元申請に必要なものって?
もちろん「キャッシュレス」なので郵送では申請できま…せん!
(アナログ対応の場として役所に「マイナポイント手続きスポット」が設けられるようです)
鬼門の「端末」をはじめ、申請の準備物はこちら。
・マイナンバーカード
・マイナポイント系アプリ対応端末
・ICチップの情報を読み込むための端末
※申請を考えておられる方は「端末」について詳細に調査されることをおすすめします。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
NFC機能、各種必要アプリに対応する端末は思いのほか少ないのが気がかりです。
そして、私の目標は「Android端末だけで申請する!」です。
今の私の状況を確認すると…
・〇マイナンバーカード
・✕「マイナポイント」・「JPKI利用者ソフト」アプリ対応端末
・✕NFC対応端末
あれ?できなさそう?
プランBとして、Windows端末と接続するカードリーダライタも導入を考えましょう…
今後もきっと必要だし…
¥3,960…意外と安い…?!
今の私の携帯端末はUMIDIGI S3 Pro。
NFC搭載端末ですがマイナアプリに対応していません。
プランCは、先日申し込んだ楽天モバイルUN-LIMITで1円キャンペーン中のRakutenMini。
MiniがNFCとマイナ系アプリ対応しているといいなぁ...|д゚)チラッ
(…それでもダメな場合は「マイナポイント手続きスポット@お役所」へ…)
公式情報はこちら!
とはいえ、私は未申請の身。
総務省の「1分で分かる!マイナポイント取得ナビ」を見ながら勉強しました。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
みなさまの成功を祈ります。
この事業について思うこと
給付金2万円をノーリスクで25%増やすのは悪いことでしょうか?
私はそうは思いません。
非課税で給付されるお金を更にノーリスクで5000円分増やすことができれば、その分消費が広がり、コロナからの復興支援に活用できると考えます。
ポイントは貯金できないのがいいところです。
ほしいものを買うもよし
地域経済に還元するもよし
寄付金として誰かのために使うもよし
寄付金控除を申請すると、ただでもらったお金がお金を生み出してくれます。
そんな発想もいろいろな情報を知っていればこそ。
これからも勉強続けて世のため人のため。
しかしこまったまいなんばー
今回のコロナ禍に合わせ、マイナンバーの用途に関して改めて見直してみました。
その中でわかったことは、マイナンバーが「ややこしい」こと。
これだけ調べてやっと「わかった!」となることを全ユーザーに課せるのか?
そうは思いません。
また、実務的にも手作業での処理や誤入力処理等オンライン申請を停止した自治体もあると聞きます。
今回露呈したこれらの問題は改善されていくしかない内容です。
今後の活用に期待し、環境を整えていきます。
参考
話題のマイナポイントを徹底解説!気になる登録方法や使用方法とは?
マイナンバーカードで給付金10万円をスマホから申請、さらに5000円還元もゲットする方法 -IT media-
「まだマイナンバーカード持たないの」1人5000円分のポイント還元、7月からの申請は大混乱? -税理士ドットコムトピックス-