こんにちは。こあべです。
マイナンバー制度推しの弊ブログ。
そうこうしているうちに、【マイナポイント事業2.0】がやってきました!
この記事では…
・マイナポイント20,000ポイント獲得するためにはどんな準備が必要?
・獲得条件となる公金受取口座登録、保険証利用登録の具体的な方法は?
を実践的に紹介します。
今日のメニュー!
ポイント獲得までの準備概要
‼ マイナンバーカードを持っている前提でのお話です ‼
0.マイナンバーカード取得方法はこちら(5000ポイント付与対象)
1.マイナポータルへの利用者登録(ポイント付与の下準備)
NFC読取機能をONにしたAndroid端末でマイナンバーカードを読み取り、利用者登録
2.公金受取口座登録(7500ポイント付与対象)
オンライン登録が2022年3月28日開始
ChromebookとAndroid端末を併用してマイナポータルにログイン、受取口座を新規登録
3.保険証利用登録(7500ポイント付与対象)
NFC読取機能をONにしたAndroid端末でマイナンバーカードを読み取り、利用登録
参考:マイナポータルで「公金受取口座」登録開始。マイナポイントで7500円
ちなみに6月にはマイナポイント配布第2弾も実施予定。
公金受取口座登録開始から3日。
人柱として申し込みをしてみたのでその手順をまとめてみました。
具体的な手順
1.マイナポータルへの利用者登録(Android端末を使用)
そもそもマイナポータルとは…?
マイナちゃんに教えてもらいましょう。
具体的な登録方法:
・「マイナポータル」アプリをスマホにインストールする
①マイナンバーカードをNFC読み取り
②マイナポータルからのメール通知受取設定
利用登録はこれで終了。
続いて…
・申請入力補助情報登録
電子申請時に基本情報を自動入力するため、マイナンバーカード上の情報を登録します。登録は任意とのこと。
②追加入力項目として「氏名カナ」「郵便番号」「連絡用電話番号」「連絡用メールアドレス」(入力済み)「現在お住まいの場所(居所)」を入力します
メール通知受取設定時に入力していたのでメールの入力は不要でした。
「2度入力欄がある意味とは?」を考えずにはいられません。
2回目の読み取りがありました。
1回の読み取りで全部終わらせてほしかったみょん…
以上でマイナポータル登録作業は終了です。
※ICカードリーダーをChromebookに接続すれば利用者登録ができる可能性があります。
2.公金受取口座の登録(7500ポイント付与対象)
そもそも、「公金受取口座」とは?
マイナちゃん(CV: 小倉唯さん)から説明してもらいましょう。
ありがとうマイナちゃん。
・公的サービスの給付金や助成金
・e-Tax利用時の所得税還付金
など、行政から個人への送金をスムーズに受け取れるようになるんですね。
具体的な登録方法:
・マイナポータルにChromebookでログインする
※ログイン時、下のような画面が表示されますが、実際には
・Chromebook
・Android端末
・マイナンバーカード
を揃えて所定の手順を踏めばChromebookからマイナポータルへのログインは可能です。
なお、ChromeOSは動作保証無し。登録操作は自己責任です。
・「公金受取口座の登録・変更」をクリック
・口座登録についての注意事項を確認
その後、本人情報を入力し、「口座情報の登録」に移ります。
私は生活費のメインバンクとしている楽天銀行を指定、確認事項への同意を経て登録を終えました。
3.保険証利用登録(7500ポイント付与対象)
マイナンバーカードの保険証利用登録もポイント付与対象。一緒に済ませます。
そういえばこの制度何なんだ…?と思って調べてみると厚労省の動画がヒット。
マイナちゃん…どこ…←
2021年10月20日から本格運用が始まっていたこの制度。
持つカードや証明書が減る。大歓迎。
具体的な方法:
早速Android端末にインストールした「マイナポータル」アプリの「保険証利用登録」をタップ。
登録作業に移ります。
この作業、端的にも具体的にも「マイナンバーカードをAndroid端末で読み取る」だけで終了します。
とてもお手軽な作業です。
マイナンバーカード読み取り後に全ての保険証情報が表示された時は正直、情報の経路を把握しきれず「ウッ」っとなりました。
しかし、保険証不携帯でもマイナンバーカードがあればこれらの情報が確認できるということ。非常時に心強い。
そうこうしているうちに登録完了です。
ちなみに、
Chromebookで「保険証利用登録」画面にアクセスすると、このような表示が出てしまって登録作業はできませんでした。
ICカードリーダーがあるモデルであれば利用可能と思われます。
Android端末から手続きを済ませましょう。
まとめ+ポイント獲得方法まとめ
今回はマイナポイント15000ポイントの獲得を主眼に、具体的な準備と登録方法を紹介しました。
「日本のデジタル化は遅れている」
言うのはかんたん、しかし現状を一歩進めるのは他でもない我々です。
私自身、国策としてのポイント還元や有名人を起用した広報を打つ様子や、省庁横断的にシステムを徐々に作り込んでいるのを目の当たりにすると、例を見ない力の入れ具合に驚きます。
そんな私の気持ち。
頑張ってマイナンバーカード制度ー
— 身の丈のこあべ (@scottie495) 2022年3月28日
総務省の作ったPRページとデジタル庁クレジットのあるマイナポータルと厚労省の保険証登録PR動画と登録サイト。
ガチ横断だぜ頑張れ官僚さんたち。応援してます。https://t.co/oS87eT3c3O
超がんばれ…!!
最後に、マイナポイント事業の総合案内ページはこちら。
mynumbercard.point.soumu.go.jp
今後も目の離せないマイナンバー制度の行く末。
我々の行動で、少しでも公共サービスの迅速化に繋がりますように。
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。