こあべの身の丈雑記帳

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【マイナポイントコンビニ申請】カンタン即日申込の方法を解説!

こんにちは。こあべです。

 

マイナポイント申請はもうお済みでしょうか。 

 

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原資の安全が保障されているうえに驚きの利回り…


でも、
・オンライン申請が思ったより面倒…
・サポートのある役所は平日開いてない…

 

など、いつ時間をとって申請すればいいんだ?!と

私にとってもマイナポイント申請は悩みのタネでした…。

 

しかし、意外なところに答えは転がっているもの。

今回は即日カンタン「コンビニ申請」のご紹介です。

 

 

今日のメニュー!

 

そもそもマイナポイント事業とは?

 

総務省を主体に、20000円チャージを上限にチャージ額の25%、5000円分のポイントが無条件に配布される事業です。

 

本来はキャッシュレス決済の普及を促進する目的で行われていましたが、コロナ禍にあっては、これも生活費を補填する一種の給付金のような役割を担いそうです。

 

詳しくは… 

koabe-cycle.hatenablog.com

 

「生活費としてこんなにありがたい制度はない!」とかねてから追いかけてきた私ですが、このほどコンビニ申請をしてきたのでその方法をざっくり解説します。 

 

 

マイナポイントをもらうまでの、大まか3ステップ

マイナポイントはをもらうには、次の3ステップをたどる必要があります。

 

1.マイナンバーカードを発行する

これはスマホだけで完結して意外とカンタン。

マイナポイント事業の噂を頼りに、コロナ下での在宅時間が増えた際に発行しました。

koabe-cycle.hatenablog.com

 

2.マイナポイントを予約(マイキーIDを作成)する

マイナンバーカードを読み取り、マイキーIDを作成します。

・方法1:スマホアプリを介してマイナンバーカードのIC情報を読取る

・方法2:パソコンに申請ソフトをインストール、ICカードリーダーを通して読取る

・方法3:役所や郵便局、コンビニでオフライン予約【今回のテーマ】

 

3.キャッシュレス事業者へ、マイナポイント利用申し込み

 

4.ポイント付与!!

マイキープラットフォーム(URL)で登録を確認後、チャージまたはお買い物。

※ポイント付与時期、付与方法は選択したキャッシュレス事業者により異なります。

 

これを自宅でネット申請しようとすると意外とハードルが高く、諦めてしまいました…

 

そこへ現れたPLAN:C!

 

 

コンビニ申請(マルチコピー機を利用)する方法!

とってもカンタン「コンビニ申し込み」の方法は以下のとおりです。

 

1.マイナンバーカードを発行 
(既存) 

 

2.準備を整える

マイナンバーカード
マイナンバーカード暗証番号
・キャッシュレスサービスID

を準備し、最寄りのコンビニ(マイナポイント手続スポット)での申請方法を確認します。

mynumbercard.point.soumu.go.jp

 

3.コンビニを訪問

マルチコピー機の「行政サービス」を選ぶと「マイナポイント」の選択肢が表示されるので迷うこともありません。

その後の指示画面に従って手続を進めると、マイナポイント予約・事業者への利用申し込みは完了です。

 ※私の場合:LAWSONのマルチコピー機を使用して申請しました。

ローソンマルチコピー機のマイナポイント予約・申込方法 | マイナポイントの取得・利用まで | マイナポイント事業

 

4.ポイント付与!!

その後、決済事業者ごとに定められた方法に従ってポイント還元を受けます。

※私の場合:生活費として扱うので、近隣のスーパーで利用できるWAONを選択。
チャージ後に改めて「ポイント受取」をしなければならないようです。

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GOAL...!!

「消費刺激策」、言い換えれば「搾取」と肝に命じながらありがたく使わせていただきます!!笑

 

 

おまけ:マイナポイントのここが気になる!

・この制度、どこが儲けているのか?

どんなサービスにも必ずカネが動くはず。
マイキーIDと連携するキャッシュレス決済利用者の購買行動を集積、各社へ提供されるとか、大義名分の「マイナンバーカード・キャッシュレス決済の普及」だけではキャッシュレス決済事業者も利益が無いですよね…?。
マイナポイント「利用規約」を読んでみましたが、残念ながら事業者側へのメリットの記述は無し…。
本当に国家予算を使った単なる消費刺激策?ますます気になる。

 

・マイキーIDとは何か?

ICチップ内の利用者証明用電子証明書を利用する際の識別子で、本人が任意で作成するID。マイキープラットフォームの各種サービスやマイナポイント利用時に、本人を認証するIDとして必要。

※マイキープラットフォーム
・図書館やスポーツ施設など各種公共施設の利用者カードをマイナンバーカードに統合
自治体ポイント(子育て支援ポイント・ボランティアポイント・健康増進ポイント)等を付与

参考:
www.resonabank.co.jp

 

・マイナポイントの今後は?

今回の事業者紐付け、今後はどうなっていくのでしょうか。
なんでも、事業者の紐付けは今回の25%還元だけのための模様。
話題にのぼる運転免許証の統合もあり、今後どんなサービスに紐付けられて行政手続が効率化されていくのか、楽しみです。

  

…以上、知ったところで世の中の大きな流れに身を任せるしかない、いち消費者の疑問でした笑

 

 

みなさんがマイナポイント生活を楽しむ一助になれば幸いです。

今回も最後までお目通し、ありがとうございました。