「令和の増税」…
言わずと知れた平成31年度税制改正、2019年10月1日から消費税が8%から10%に!!
今まで何も勉強していなかったので、損するのは嫌だなぁ…
・キャッシュレス決済ポイント還元制度
・軽減税率
について、ちょっと勉。
これは、LINE Pay、PayPay、メルペイ、Origami Payのキャッシュレス戦国時代の荒波に揉まれ、キャンペーンの嵐の中で「どのサービスが一番オトクなのか…」という不毛な悩みをいだき続けた主が「増税のどこ見るか」を考えた雑記です。
そうそう、9月15日まではセブンイレブンコード支払い3社合同5週連続キャンペーンですね。
5週で1500円相当の生活必需品を揃えちゃいましょう。
さて気になる消費増税。消費者の負担軽減制度があるみたいです。
【キャッシュレス決済ポイント還元制度】
期間:2020年6月まで
場所:中小小売、飲食店、宿泊施設
(※1 フランチャイズ、コンビニ、ガソリンスタンド)
還元率:5%
(※1 2%)
決済方法:コード決済(◯◯Pay)、クレジットカード(VISA等)
注意事項:
1.各店の制度への参加を確認する
上の画像のマークが店頭にあることを確認してください。
小売店が各決済方法提供元に還元制度への参加を決済手段ごとに申請、登録されていなければ還元は受けられません。店主が申請していないと還元が受けられないかも…
2.食料品の相場や販売価格によっては還元以上に安く購入できるお店があるかも…?
相場感を研ぎ澄ましてお買い物するいい機会になりそうですね。
3.購入、飲食後の還元方法は?
この制度には300以上の決済事業者が参加を表明しているようですが、まだそれぞれの還元方法は定まっていないようです。(2019年8月19日現在)
考えられる手段は下記2つ。
・コード決済(◯◯Pay)
ポイント、支払残高への還元
・口座引落代金から割引
クレジットカード(VISA等)
今後対応が出揃うでしょう。
この制度についての詳細は:
対象となっている店舗は販売価格が高めな印象があり、普段から頻繁に訪れないので、この制度をしっかり把握したうえでお店選びをしたいですね。
【軽減税率】
期間:不明(明言されていない)
対象:食料品、新聞(定期購読分)
対象外:酒類、医薬品等(生活に関わる主なものを挙げました)
場所:対象商品の販売がある小売店、飲食店
軽減概要:対象商品消費税率を8%に据え置く。
※対象外の商品、イートインの消費税率は10%に。
決済方法:すべての決済方法
注意事項:
・「店内」「持ち帰り」の意思表示をしっかりしよう←
宅パ上等笑
・販売価格自体の把握
相場感と底値の把握は消費者としてのライフワークと思っています。小売側が敵というわけではないですが、還元・軽減されていても販売価格の高いものは高い!!という感覚を忘れないようにしたい…
軽減税率についての詳細は:
【国税庁】
【国税庁PDF】よくわかる消費税軽減税率制度
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0018006-112.pdf
〜おまけ〜
【増税前、何を買う?】
増税というとやっぱりこれ。いわゆる駆け込みの心理。
趣味方面での買い替え需要がかなり多くて悩んでいます…
…ヒントがNikkei Styleに転がっていました。
私の場合、海外通販で余裕の30%OFFなんてセールもあるからそっちを取るか、駆け込むか…ウーム
日常の消費財については高価な品や値崩れしないいいお酒なんか以外は買わなくていいな…と冷めて見ているところです。
「駆け込み需要」という言葉に惑わされて、機の熟さない購買をしないように…
(よしセール買いしよう←)
政府による負担軽減策以外にも、決済事業者が独自に打ち出すキャンペーンも?
外部サービスと連携させずに二段階認証のあるサービス各位に期待←
今回は「令和の増税」気になる消費者の負担軽減策についてのメモで主の行動指針。
次回は消費増税ばかりに目が行きがちな「令和の増税」の税制改正全体をゆるっと見てきたいけどいつできるかさっぱりわからない←