こあべの身の丈雑記帳

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【Chromebook × Ankerで維持費↓】実はモバイルバッテリーだけで運用…できる!

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こんにちは。こあべです。

 

Chromebookの年間維持費用、いくらかかっているのでしょうか。

 

弊ブログでご紹介した「そのChromebookスマートフォン、実は維持費かかってるんですよ。」回では、

スマホ・PCの維持費は年間3600円!】

とお知らせしました。

 

koabe-cycle.hatenablog.com

 

 

今回は、そんな維持費を切り詰める

Chromebookの節電術

〜モバイルバッテリーで低コスト運用〜

を私流にご紹介。

 

 

まずはコスト削減のためのコストを紹介する…今日のメニュー!

 

1/3.意外と重要:PD+eMarker対応ケーブルを選ぶ!

モノは全てに良し悪しがあり、目的次第で向き不向きがあります。

Chromebook充電用のケーブルもその中のひとつ。

理想のケーブルは…

 


 

eMarkerチップ搭載のUSB3.1 Type-Cケーブル。

・最大5Aまで流せる100W上限
・データ伝送速度も最大10Gbps

…バケモノでしょうか?

 

→いざというとき電源直差しのアダプタに接続すればスピード充電が可能(USB PDのパワールールに依る)

 

 

2/3.PD対応モバイルバッテリーを選ぶ!

まずは節電の要にして主役のモバイルバッテリー。

私がほしい← …いやいやおすすめは

1ヶ月に300円の電気代を浮かせて1年でモトの取れるこの子…

 

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wwww.ankerjapan.com


 

ちょうどいい10000mAhに高速充電性能◎の頼れるAnker。

USB-AとC両方から端末に給電できるデキる子です。

 

なお現在所持しているモバイルバッテリーがこちら。


 

 

ELECOM DE-C16L-10050
※Power Delivery(PD) 非対応

一般的には500回と言われる繰り返し充電回数ですが、この子は公称350回と少し控えめな寿命。

 

 

珍調査:ELECOM DE-C16L-10050の電化製品給電実績!

【充電できた!】

Chromebook→満充電まで給電可能
◎ Pixel3a
iPad 9th.Gen
◎ Anker Soundcore Life P2(ワイヤレスイヤホン)
◎ Anker Soundcore mini(ポータブルスピーカー)
◎ コードレスサーキュレーター

 

【できなかった…】

Macbook Air
✗ Rakuten Mini
GARMIN Venu2S(スマートウォッチ)

・ちなみに前任のAnker Powercore 10000では全て問題なく充電できた

・「✗」ではすべて接続してから数分で給電が途切れてしまう現象が発生しました。

Macの電源をONにしていればある程度までは給電可能。
 しかし不安定。PD規格が必要と思われます。

・低電力のワイヤレスイヤホンに給電できたがスマートウォッチには給電できない
 旅行で充電が必要になることが多いのでこれは改善対象です。

【大切‼】規格の合わない機器への給電は避ける
 今後の動作や正規の給電方法に何らかの悪影響があることも考えられるので、「できない」ことがわかった機器へは給電しないことにしました。

 

参考:Chromebook給電スペック

ASUS Chromebook Flip C101PA | 2-in-1 製品 | ASUS 日本 - スペック

消費電力
TYPE-C 33W ACアダプター
出力:19V DC、1.75A、33W
入力:100~240V AC、50/60Hzユニバーサル

 

何事にも購入前にしっかり学び、いいものを選ぶことが何より大切であると身を以て学ぶ機会になりました…!

 

 

3/3.具体的な節電手段とは?

はい。「職場充電」です(ズバリ)

賛否両論ありそうですが、私たちサラリーマンにとっては電気も経費。自宅での業務にはPCが不可欠。

常に稼働できる状態にする必要があります←

 

購入したモバイルバッテリーを職場で充電し、自宅で給電する。

そのルーティンと自宅の節電施策が整えば、月300円の回収は夢ではありません。

 

時間を味方につけるなら、このACアダプタは必須でしょう…


 

 

これを10年繰り返すと…計算はおまかせします。

 

お金は生来の友であると思っている私にとって、この額をどこかへ働きに出せるかどうかは非常に大きい。

 

 

まとめ

今回は、電気代をChromebookの運用コストと考え、

Chromebookの節電術

〜モバイルバッテリーで低コスト運用〜

と題してお送りしました。

 

Anker党の私から、

Anker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル

Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W

Anker Nano II 30W PD GaN

…を買い揃えれば給電無双と理想を押し付け、

ゆくゆくの給電ハッピーライフを妄想しました。

 

そしてこれはなにかの備えに必ずなる意義のある出費です←

いつかこの精鋭たちに買い替え、ステキな節電ライフを送りましょう。

 

 

2022年も楽しくChromebookを独自の文脈で読み解いてまいります。

今回もどなたかの「そうだったのか!」に貢献できていれば幸いです。

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参考資料:

ノートPCの純正アダプターより便利かも、出先で活用したい「USB PD」 | 日経クロステック(xTECH)
USB 3.1とは?|サンワサプライ株式会社
第940回:eMarkerとは - ケータイ Watch