こんにちは。
相棒のChromebook(ASUS C101PA)の更新ポリシーが23年8月で終わってしまうこあべです。
ついに買い替えが現実味を帯びてきた今日このごろ。
次のChromebookを探すと同時に、
これから購入する方がChromebookで損をしてほしくない…!!
と思い立ちました。
そこで今回は、一切「おすすめ機種」などには触れず、
「その格安Chromebookの賞味期限、いつまでか確認した?」
と何かの奇跡で訪れてくださったChromebook購入前の方に注意喚起したい記事です。
今日のメニュー!
「安さ」を売りにするChromebookを疑え
まず、今回のお話は…
「Chromebook自動更新ポリシー」について。
巷のGIGAスクール構想、中高大のオンライン授業などで一気に普及したChromebook。
知っておくべきは…
ハード面の耐用年数とは別に、ソフト面の「自動更新ポリシー」適用期間が存在すること。
購入を考えるあなたが価格だけに注目してChromebookを選ぶと…
更新ポリシー期間終了間近のたたき売り端末を掴まされる恐れがあります。
その可能性を限りなくゼロに近づけたい…
ここからは具体的なChromebook選択の際の考え方を見ていきます。
ハズレ端末を判断する具体的な基準
まず、ハズレリスクを回避するためには…
自分のニーズを把握して端末を選ぶこと。
自分の属性が、
・学生:授業を受ける期間中ずっと使用したい(学校の年限による)
・ビジネスマン:UIに慣れたうえで長期間ビジネスで使用したい
・パソコン欠乏症患者:短期間でもいいから緊急で今使える端末がほしい
…
などなどどれにあてはまるのか?
そして、
年間のサブスク料金はいくらなのか?を把握すること
【私の例】
【持ち運び用の安いのがほしい】属性
2019年12月(セール購入)〜2023年8月のポリシー適用期間で19,800円で購入したエントリーモデル。
使用可能年数と価格を年間に換算してみると…
ざっくり年間5000円程度がいわゆる「年間サブスク料金」でした。
これを加味して、
ポリシー適用期間:8年間(最近の最新機種の適用期間は長めです)
本体価格:5万円(ミドルレンジ端末で将来的な性能向上リスク担保を目論む)
→年額4000円程度のサブスク料金。
自分で「年間○千円なら使いたい!」という金額を求められると
一見高価格でも、年間で見れば少ない負担で長期間性能を担保できる端末を入手できます。
Chromebookで絶対これがしたい!を叶えること。
「商品は選ぶ時間が一番楽しい」が座右の銘の私。
買い物は人生を豊かにします。
それ故こんな感じで買い替え後を考える楽しくて仕方ないのです。
Chromebookにクリエイティブ系の機能は「まだ」求めてはダメです。
ネットサーフィンやGoogle Workspaceを使うだけの人には強力にプッシュしたい、それがChromebook。
まとめ 〜購入後もChromebookを楽しむために〜
「自分のニーズ・年間サブスク価格・性能の3要素で判断すること」です。
私なら、
・長い期間(5年以上)ポリシーが適用されて
・持ち運びの苦にならない
・数年後まで性能的に陳腐化しないミドルレンジ端末で
・年間サブスク料金4000円くらい
・あとの細かい性能は「こんなChromebookがほしいねん」記事内参照
みたいな。
そしてこのようなご意見も。
首を上限に振りすぎるほどの納得加減。最後にもたらされる新しい目線。
これだから個人ブログを行き来するのが大好きなのです。多様性にシビれる。
そんな事例を紹介しつつ。
みなさんの素敵なChromebookライフ、新生活を心から応援しています!
素敵な買い物になりますように!
誰かの買い物の参考になれば幸いです。