こんにちは。こあべです。
「今までできていたことができなくなった」記事です。
このUMIDIGIくんのテザリング。
なおこの現象は解決済み。
結論は、「帯域」でした。
「3.トラブルシューティングに移行・解決」に詳しく記載しています。
まず、今日のメニュー!
公式ヘルプに頼る!
何よりまずはGoogle先生の公式ヘルプを確認。
【スマートフォンのネットワークに接続する】
順番に書き下していきましょう。
端末要件を満たしているのか?
私の端末の現状は...
・ChromeOS バージョン 80.0.3987.162(要件:バージョン 71 以上)
・Android バージョン 9(要件:バージョン 8.1 以上)
・AndroidとChromebookの両方でログインしているGoogleアカウント:有
…満たしてるな??
次!
Chromebook をスマートフォンに接続する
・Android端末の「テザリング」をON
・ChromebookのWifiをONにしてAndroid端末のSSIDを確認…ない。
↓
新規に作成・登録して接続…
「ネットワークが見つかりません」のメッセージ
(泣)
新規作成もかなわないので、これはイレギュラーと認識しました。
トラブルシューティングに移行・解決
これは方法の問題じゃないのでネットという大海におられるプロのみなさまに頼ることに。
そして「Umidigi テザリング」で検索すると…
〜約 47,900 件(0.44 秒)〜
Oh...出てくる出てくる。
「接続方法」に先立って2018年時点の「できない」記事が上位に上がっている点から、既知の問題となってから久しいようです。
参考にさせていただいたのは
【UMIDIGI Z2などの中華スマホでwifiテザリングができない時の対処方法】
ガジェットフリーク様。
UIMIDIGIが発している日本独自規格の2.4GHz_14chをChromebookが受信できなかったということでしょうか。
確かにUMIDIGI電波の帯域を5.0GHzに変更すると無事接続できたので解決。
2.4GHz、5.0GHzの違い。
その後、思わぬトラブル。
もともとUMIDIGIテザリング接続で使っていた文鎮HUAWEI P9 Liteへの接続が途切れました。
調べてみると、文鎮の対応する帯域は… 802.11b/g/n (2.4GHz)
!!
5.0GHz帯ないから接続できなくなりますねそういうことか!!
(違いは〜とか言いながら端末によって対応帯域が違うことを理解してなかった)
ちなみにASUS C101PAのスペック表には【無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac】とあります。
それぞれの対応する帯域幅を調べてみると…
a: 5.15 - 5.35GHz, 5.47 - 5.725GHz
b: 2.4 - 2.5GHz
g: 2.4 - 2.5GHz
n: 2.4 - 2.5GHz, 5.15 - 5.35GHz, 5.47 - 5.725GHz
ac: 5.15 - 5.35GHz, 5.47 - 5.725GHz
あれ?
…2.4GHz帯あるのでは?
これはChromebook側の2.4GHz受信アンテナの故障という素人診断でいいのでしょうか。
今までできていたことができなくなったわけだしそうしようそうに違いない笑
今回のトラブルまとめ
タモリさんが言ってました。
「『知る』と『わかる』は違うんだ」って。
このことですね、今後商品を選ぶ際の基準として活躍しそうです。
電波に関することもおもしろそう。今後追いかけていくかもしれません。