Web会議が思わぬ方向で流行り始めてちょっと複雑な気持ちの私ですが、
このままご足労を死語にする方向に持っていきたい…!!
今回は特定のサービスについて。
ZOOMです。
この記事でわかること
・スマホのZOOMアプリ導入方法
・ChromebookへのZOOMアプリケーション導入方法
・会議の開催方法
・その他ZOOMでできること
※留意点※
執筆時点で、筆者の教学アカウントには新型コロナウィルス対策による「接続時間無制限」の措置が適用されています。一般的な個人アカウントで、あのサービスが無料、これは有料、を把握していません。
サービスを利用する際はプランによる違いの確認が必須です。
今回のメニューはこちら。
ZOOMのスマホへの導入・アカウント作成方法
Ⅰ.スマホへのアプリインストール
ストアで「ZOOM Cloud Meetings」と検索し、インストールする。
・iOS用
・AndroidOS用
※類似アプリにご注意
Ⅱ.アカウントの登録・有効化
1.アプリを開き、画面下にある「サインアップ」をタップ。アカウントを作成。
2.1.で登録したメールアドレスに「Zoomアカウントをアクティベートしてください」というタイトルのメールが届いているか確認。
3.メールを開き、メール本文上にある【アクティブなアカウント】ボタンをクリック。
これでアカウントの登録、会議への参加準備は完了です。
私見ですが、会議をホストする場合はパソコンでの操作がベターに思います。スマホでの使用はあくまで「友人との連絡用」のような立ち位置と考えています。
そのため、会議開催はパソコンからの操作、今回はChromebookにZOOMアプリケーションを導入します。
ChromebookへのZOOMアプリ導入方法
Ⅲ.ChromebookにZOOMをインストールする
1.Chromeウェブストアにアクセスし、「Chromeに追加」をクリック。
アプリケーションとしてインストールされます。
chrome.google.com
2.サインインする
インストール後、自動的に立ち上がるログイン画面にアカウントのID、パスワードを入力し、サインインする。
3.端末の機能確認を行う
インカメラ、マイクの機能確認が始まります。都度「次へ」を押下
4.導入完了
Chromebookで会議をホストする 方法
1.アプリを立ち上げ、"Start a meeting" → Start with/out Video(選択)
2.画面下"Invite"押下→新画面下"Copy Invation"押下
3.Invation URLを参加予定者に共有
以上。
なお、Chromebookアプリでの背景設定の項目は私が見た限り無し。
おもしろい機能なのに…
わかった者のメモなので手順ぶっ飛ばしましたご容赦のほど。
ZOOMのセキュリティリスクについて
その他、新興手段特有の問題点がちらほら
2020年4月6日現在、ZOOMのウェブミーティング上でセキュリティの脆弱性が取り沙汰されています。
その内容、対策はこちらの通り。
対処として、
・常に最新のアプリケーションを使用する
・会議室への出入りにパスワードを要求する
・セキュリティリスクを下げる設定を適用する
が必要です。
その他の活用事例
・ブレークアウトルームについて
参加車多数の場合、ブレークアウトルームと呼ばれる部屋に振り分け、個々でのブレスト、ブラッシュアップが行えます。
・Zoom公式Youtubeチャンネル
日本語チャンネルにて、活用事例や機能が紹介されています。
今後も拡大するテレワーク需要で必要とされるWeb会議の仕組み。
これを機に使用方法や機能への知見を深めていきたいところです。
追記:2020/5/5
ChromebookでのZoom使用に関して、Zoom公式ブログにてマニュアルが公開されています。より詳細な方法についてはこちらを参照してください。
ChromebookでZoomを利用する方法