こんにちは。こあべです。
今回は少し愚痴っぽいかも。
わたくし、職場はだいぶ「昔からやってきたことが『正』」とされる場所で会社員をしています。若手と言われるのでまだ若手です←
その風潮を感じながら外の業者さんとの打ち合わせをしていると、我々が客として相手の時間を奪って「呼びつけている」感覚がすごい。
もちろん直接会わなきゃいけないときもある。絶対ある。
でも、お互いのためにならないことが多いんじゃないかな…
そこで今日のメニュー
0.Web会議させてもらっていいですか???
例えば、こんなことができる。
事前に資料を送付できる
資料を事前確認できて質問も挙げられる
紙の資料を準備する時間や労力を他に割ける
私はこれが効率的で相互互恵関係キタコレだなと感じます。
Web会議と言われると、年齢層が高い方々の反応はイマイチかもしれません。
実際に、「導入コストが〜」とか「紙の資料の方が〜」とか聞こえてきますが
言ってろ。
若手はよく「会議資料準備が面倒」と言いますが、上の人は「甘ったれんな昔は俺もやってたんだ」とか考えず、業務効率改善につながるポジティブ意見として捉えてカイゼン対象に載せてほしいな。
こんな愚痴をどうやって表現していけばいいんだろうか…ボーっとそんなことを考えながら「Web会議」を調べているとおもしろそうな運動が。
「Web会議、OKです!」――メールの署名に追記して新しい働き方を広げよう
#Web会議OKです
これで少しずつ状況が変わっていくとすごく嬉しいし、客としても「ご足労」を恐縮せずにお話できます。
そこで、いつも通りのやつ。
命題を実現に近づける方法としてのWeb会議をいつもどおりかじってみた。
1.Web会議の種類
オンプレミス型(パッケージ:ソフトウェア型)
「設備導入型」とも表現される形態。
自社に導入された会議制御装置・システムを通してWeb会議を行う。
サーバーを介さず相手側とダイレクトに接続する「Point to Point」の接続方式を取るインストール型ツールのため、ニーズに沿ったスムーズなコミュニケーションが可能。
クラウド型(SaaS/ASP)
「共用型」とされる形態。
Web会議サービスを運営する企業がインターネット上に用意したシステムを利用する。
パソコンやタブレットなどの端末上で会議用のソフトウェアを起動、サーバーを介して映像や音声データなどの送受信を行う形式、
ここ数年、自社システムを持たない企業が増え、
・インターネットの整備
・デバイスの普及
・テレワーク推進
など、ネットワークを介した働き方は今後の主流になり、クラウド型を推し進めるきっかけとなる。
主要サービス:Zoom
クラウド型でのサービス呼称
SaaS:Software as a Service
クラウド上で導入できるツールとしてのソフトウェア。
自社による開発コストをかけられない企業においてもサービスプロバイダーから導入可能なサービスまたはアプリケーションそのものを指す言葉。
ASP:Application Service Provider
インターネット経由でアプリケーションの機能を提供する事業者を意味する。
または、提供されるサービス全体を総称して指す言葉。
※「クラウド」はSaaS・ASPを提供するための技術として解釈される
2.Web会議のメリット、デメリット
何にでもメリットとデメリットがあることは世界的にも有名ですね←()
このジャンルでも例外ではないようです。
メリット
・上部参照(自分の思うメリットを散々上に書いてしまった)笑
デメリット
・参加者の注意力低下・責任感の希薄化
注意力が低下すると、会議は焦点がぼやけ、繰り返しに要する時間が増えて非効率に。
これは知りませんでした!
microsoftさん曰く...
参加者に共通認識を持たせる、会議の目標を明確にするなど意識づけをし続けないと注意散漫になるとかならないとか。
なぜだろう?
画面と実地ではやはり雰囲気上の差異があるんでしょうか。
おもしろい。
・セキュリティリスク
会議、となると他言無用の内容も少なからず交わされるはず。
大企業の会議室にワイヤードマイクや赤外線ワイヤレスマイクが多いのはアナログ式ワイヤレスマイクの電波が傍受されることがあるから、などと聞きますが、Web会議においても慎重にならないといけない部分。
3.やっぱりWeb会議させてもらえませんか???
まぁわたしの胸の内は変わらず…
もうみんなSkypeとかZoomのビジネスID持って、調整さんで時間だけ合わせてばんばんかけてきてくれよ
です
何れにせよ、事例を精査して目的や導入予算に合ったサービスを使える環境があるといい。
デジタルへの社内変革に対してトライ&エラーを許せる方と何かを推し進めていきたいものですね。
なんの結論も出ていませんが、問題提起として自分の思っていることを残しておきたかった、そんな今回の記事でした。