こんにちは。こあべです。
本日は…
誰かへのお役立ちを命題に掲げる弊ブログ。
名付けて「これってなんなん?」。
Windows10端末にMicrosoft Office365をインストールしたユーザーが、規定の保存先をOnedriveからローカル(パソコン内)に変更する方法を調べてみました。
まず、Onedrive内への保存は、Windows10でのデフォルトとなっています。
Microsoftが「Onedriveのシェアを拡大」という旗印の元、みんなでクラウドしよう!とOnedriveをもり立てていきたいんでしょうね…
しかしこの状況、「昔からローカル(パソコン内)に保存してて...」という人にとっては使いづらい状態になってしまいます。
今回は敢えて規定の保存先をローカルに変更する方法を短く取り上げます。
※お急ぎの方は「参考資料」をご確認ください!
「規定でコンピュータに保存する」設定方法
各種Officeソフトの「オプション」設定を変更する方法です。
・各種Officeソフトを開き、「ファイル」タブを選択
・画面遷移後、「オプション」をクリック
・画面遷移後、「保存」をクリック
・「規定でコンピュータに保存する」のチェックボックスの状態を確認
・チェックを付け、「規定のローカルファイルの保存場所」に規定で保存したいフォルダを指定(保存場所の位置を指定)する。
→設定変更完了です。ソフトを立ち上げ直すと、規定の保存先が任意のローカルフォルダに変更されているはず。
ご確認ください。
まとめ
今回のテーマ、お役に立ちましたでしょうか?
単純な操作ではありますが、意外と「保存先の変更に手間がかかる…」と思いながらも対策を打っている人が少なそうなイメージ。
…
こういった方法を調べるうちに、自分の業務内でも「あ、これ面倒だな、設定変更の時間だけで毎回イジらなくてよくできるなら時間対効果が高いな…」
という目線で物事を見ることができるようになるのです。
「これってなんなん?」は質問者さんと筆者こあべの間でもWin-Winなのであります。
今回問い合わせていただいた方、ありがとうございます。
今後も「これは!」という内容を質問いただいた際は短くまとめていきますね。
参考資料:ここだけ閲覧でもOK!
Office の保存環境をカスタマイズする - Office サポート
OneDriveに保存したくない(ファイルの保存場所を指定する)
【Excel】新規ブックをOneDriveに保存しようとしないで!エクセルで既定の保存場所を変更する方法 - いまさら聞けないExcelの使い方講座 - 窓の杜