こんにちは。
今日もGoogle先生と共に…こあべです。
今回はショッキングなほんとの話。
2021年6月から適用される、Googleサービスポリシー変更を取り上げます。
参考:Google ストレージの仕組みに関する今後の変更
今回の変更、端的に言うと…
「6月から今までに無料ユーザーの使用容量(15GB)にカウントされてなかったものも容量消費するようになるよ。」
「今回の変更では
・2年間利用されていないアカウント
・保存容量の上限(15GB)を超過しているアカウント
の人、ペナルティあるから気をつけてね。」
です。
今回は後者、「保存容量超過してるアカウント」の身に降りかかる災難と、降りかかる火の粉を避ける身の振り方を考えます。
難解なポリシー改定の森に分け入る…今日のメニュー!
容量超過ユーザーに何が起こる?
そして…
「2023年6月までに保存容量を15GB以内にしないとデータ全部消す」
との脅迫付き。
影響を受けるファイルの種類も多岐に渡るため、現状15GBを超えている方は対策が必要になりそうです。
GooglePhotoの大変革
そして、今回の変更の目玉はGoogle Photo。
すべてのGoogleフォトユーザーは、2021年6月1日までは圧縮率の高い「高画質」でアップロードした写真については無制限でGoogleフォトに保存し続けられます。
(今思えば甘すぎる蜜でした…)
しかし6月からのアップロード分からストレージ容量15GBを食いつぶしていってしまいます。
そして来る2023年6月までには、少なくとも15 GB以内に戻しておくこと。
写真を消せるわけないでしょぉ…!!
今後もどのような変更があるかわからないので、早めに手を打たなくてはなりません。
保存容量超過対策とは?
では、考えられる対策とは何なのか。
①Google先生公式対策:ストレージ管理ツールを使用する
②Google先生公式対策:Googleデータをダウンロードする
ダウンロードしたデータをGoogleから削除、その後別ストレージサービスに再度アップロードする方法です。
BOX?
OneDrive?
DropBox??
互換性、再現性は全く担保されないのはさすがです…
③最終兵器:Google One に課金して保存容量を追加する
④最終兵器2:先生謹製Pixel端末を購入する
◎Pixelスマートフォンで撮影され、「高画質」でアップロードされた写真は、クラウドストレージの容量にカウントされない。
(先 生、あ ざ と い 。)
先延ばしのクチはたくさんあるようです。
まとめ
私は今回のポリシー改定、影響を受けぬ民です。
しかしこの改悪、自分にも今後必ず振りかかるものなので、誰かの参考になればと思いまとめてみました。
変更に従わざるを得ないのはサービスを享受する者としての悲しい性…
正義の物言う大株主にでもならない限り…
それでは最後に…
…
俺「昔、GoogleはGooglePhoto無制限、咥えて15GBも無料でユーザーに割り当ててたんだぜ」
年下「俺はGoogleOneで課金しないとGoogle使えない世代なんですが…?」
…
こんな世代間ギャップは嫌だ。
それでは、今回の悲報特集が誰かのお役に立ちますように!
参考:
Googleフォト、容量無制限を撤廃 2021年6月1日以降は15GBに制限
2021年5月末に無制限終了の「Googleフォト」対策法......他サービスへ移行、ダウンロード、延命する方法
Googleの新しいストレージポリシーに備える方法〜2021年6月までにやっておくこと | ライフハッカー[日本版]