こんにちは。こあべです。
突然ですが
「ググってもカス(ggtmks)」
という言葉を耳にされたことはありますか?
汚い言葉ですみません。
「『ググれカス』なら知ってるよ」という方もおられるかもしれませんね。
今回は、ggtmksにならない、より気持ちよくGoogleで情報を検索する方法をご紹介。
今日のメニュー!
ググってもカス(gg"tm"ks)とは?
ggtmks:「ググってもほしい情報にたどり着けない😡」
2017年に掲載された記事から使われ始めた言葉のようです。
正確性の担保されていないサイトが検索結果に表示されて検索難民になっていませんか?
キュレーションサイトなどが跋扈する検索結果一覧はまさにその典型。
今回は、カス”らない”情報源の検索ツール Googleノイズレスサーチ をご紹介します。
仕組み
ノイズレスサーチ作成者によると、特定の信用度の高いドメインに絞り込んだ検索をカスタム検索で提供していただいているのだそう。
だから信ぴょう性の低い情報を発信しがちな情報を省いて検索できるんですね。
こちらのページに省いたドメインやサービスをむちゃむちゃ詳細にまとめてくださっています。
使い方は簡単
こちらのリンクにアクセスして、検索するだけ!
本来はリンクをブックマークしておく必要がありますが、Chromeであれば拡張機能を利用して、ノイズレスサーチを「デフォルト検索に」できます。
我が家のMacbookではChrome上で「option+N」のショートカット打鍵で起動します。
※スマホの場合
リンク(http://pasokatu.com/nsearch#gsc.tab=0)にアクセスし、メニューから「ホーム画面に追加」とするとホーム画面にアイコンが追加され、検索ツールとして直接利用することができます。
まとめ
フェイク情報の拡散が問題視される社会において、信用できる情報源から情報を拾う技術は更に重視されることになるでしょう。
既に一般的な情報はSNS上での情報検索が主体となっている時代。
しかし、公的機関ドメインで公開される情報はWeb上に掲載され続けます。
特に出典を必要とする調べ物や論文執筆などにノイズレスサーチは今後も有用性があると感じます。
弊ブログでは今後も「ググってもカス」にならないブログを目指し、有益な知識シェアを継続して参ります。
参考
「ノイズレスサーチ」が大反響…グーグル検索表示でイラッとする5000サイトを除外
ググッた時にNAVERまとめ、ヤフー知恵袋など“邪魔になる”サイトを表示させない方法