こあべの身の丈雑記帳

財テク、ガジェット、ITのこと。「知識シェア」でみんなの「わかった!」に貢献したいブログです。

【Chromebook効率化】お気に入りの時短ショートカット5選を紹介!

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こんにちは。

Chromebookエヴァンジェることが生きがいになってきました。

こあべです。

 

今回は… 

みんな大好きショートカットキー。

 

日常の限られた時間を最大限有効に活用できる必須手段です…!

 

もちろんChromeOSにも搭載済み。

こあべも日々ショートカットキーを使っています。

 

そしてふと気づきました。

 

Chromebookの頻出ショートカットキー」一覧が無い…

 

「こんなのできるの?」と都度調べていたのですが、「全部」載ってたます。

 

「頻出」だけのバイブル的リストが…無い!!

 

… 無いのなら、作ってしまいましょう。

 

 

今回の記事にはその性格上、終わりがありません。

 

私が追加したいと思ったキーや機能を半永久的に追加していくことでしょう…

 

願わくば、誰かのブックマークになりたい、今日のメニュー!

  • 【Ctrl+F】で「画面内を検索」
  • 【ウィンドウの位置を固定、整理する】
  • Chromebook で画面の一部のスクリーンショットを撮影する】
  • Chromeのタブを左右に移動する】
  • 【仮想デスクトップ「デスク」を移動する】
  • クリップボード履歴の呼び出し|追記:210627|】
  • まとめ:とにかく何か、押してみろ?!

 

 

本記事にはありがちな【Ctrl+◯キー】のようなものは収録しません。

 

しかしショートカット経験の浅い方に敢えて使ってほしいと願うのは…

 

【Ctrl+F】で「画面内を検索」

ファイル検索、Webページ内、PDF内、Googleスプレッドシート内など複数アプリケーションに対応…
Windowsエクスプローラー検索から各種ファイル内のテキスト検索までやってのけるマルチOS対応の秘蔵っ子です!

声を大にして申し上げます。今日はこれだけ覚えて帰ってください。

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【MS Teams×Chromebook】ブレイクアウトルーム@モバイルアプリを検証!+おまけ

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随時更新、こあべのTeams×Chromebookシリーズでございます。

 

 

当方、2020年の第一次緊急事態宣言からChromebookでTeamsを運用しています。

 

koabe-cycle.hatenablog.com

 

 その中で、「これはできた」、「あれはできない…」が積み重なります。

 

そんな経験を参考記事や実際のスクショを交えてお送りするこのシリーズ。

 

 

 

今回のテーマは…

 

ブレイクアウトルームはChromebookアプリでも使用できるの?

です。どーやねん?

 

 

今日のメニュー!

 

 

唐突に結論 

全世界待望のMS Teamsへのブレイクアウトルーム実装…!!

 

結論から申し上げると、

 

Chromebookでは、

 

できません。

 

 

根拠1. 「クラス会議中にブレークアウト ルームを作成して管理する」サポートページ

 

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support.microsoft.com

 

根拠2. 私の経験(先に調べよう)

 

 

ただし!

 

「開催者としてのブレイクアウトルーム発動」が不可であり、

「参加者としてブレイクアウトルームで部屋に分かれる」ことはもちろん可能です。

 

誤解なきよう。

 

 

そもそもブレイクアウトルームとは?

会議開催者が参加者を任意のグループ数に自動的に振り分ける機能です。

Teamsでは、教育機関向けデスクトップアプリ導入端末にのみ提供されているサービスです。

Teamsでは2020年12月に実装が発表されました。第一人者はZoomです。

Microsoft Teamsのブレイクアウトルーム機能、ようやく正式リリース - Computerworldニュース:Computerworld

 

 

Chromebookのデスクトップアプリもどきでできること

「ほんまに出来んのかいな?」と確認を続けていくと、「部屋を追加」という機能に出会いました。

 

会議中、画面のf:id:koabe_cycle:20210425002030p:plainをクリックしたときの表示がこちら。

 

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「(…ん?部屋の追加って何だ?)」

 ↓

「部屋の追加」をクリック

 ↓

 

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この機能については資料がありませんでした。

申し訳ないですが、具体的な使用方法は謎のまま…笑

 

 

同様に、iPadのモバイル版Teamsアプリでもブレイクアウトルームは使用できません。

iPadの会議画面を備忘録的にご紹介。

 

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iPadモバイル版Teamsアプリ「・・・」

 

 

「できないこと」と、もうひとつの結論 

Chromebookでのデスクトップ版アプリに見えるものは、基本的にAndroid版Teamsアプリと同じです。

 

Chromebook×モバイル版Teamsアプリ」

 は、

Windows端末×Microsoft謹製デスクトップ版Teamsアプリ」

に比べて圧倒的に作り込みポイントが少ないのです。

 

しかし ユーザーのみなさま。

Chromebookは受講用端末としてとても優秀ではないでしょうか。

開催者たる教員の皆様はWIndows、受講生はChromebookという未来は明るいかもしれない。

 

 

今回ぼんやりと見えてきた、「モバイルアプリでできないこと」をざっくり挙げてみます。 

【できないこと】 

ブレイクアウトルームの作成、割振り

・背景ぼかし

・スポットライト(ピン留め)

・ホワイトボード

 ※iPadはぼかし可能

 

【「できること」の参考:会議画面直下「・・・」タップ時の「設定」画面】

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おまけ

ブレイクアウトルームに関するアレコレを補足してみます。

 

トラブル:「Windows端末なのにブレイクアウトルームが表示されない」

この場合のチェックポイント。

・ブラウザ版ではないですか?

・対応していないデバイスではないですか?

・最新のアプリケーションを使用していますか?

・教学アカウントでログインしていますか?

・参加者ではないですか?(開催者にのみ表示される)

 

 …(これ素人からみてもわかるくらい複雑ですね)

 【参考資料】

support.microsoft.com

 

 

そんなこんなを随時更新する弊ブログのTeams×Chromebook記事。

随時更新中です。

 

koabe-cycle.hatenablog.com

 

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

誰かのお役に立てると幸いです!

 

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【MS Teams×Chromebook】オンライン面接の予定を共有する方法+おまけ

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アルバイト管理を複数ツール横断で頑張っている方に届け…!!

 

こんにちは。

こあべのMicrosoftTeams×Chromebookシリーズです。

 

当方、2020年の第一次緊急事態宣言からChromebookでTeamsを運用しています。

 

koabe-cycle.hatenablog.com

 

 

その中で、「これはできた」、「あれはできない…」が積み重なります。

 

そんな経験をお送りするこのシリーズ。

 

今回は、
「(Teamsでオンライン面接からシフト管理までできちゃうんじゃないか…??)」

 

 

…という夢を見てしまったので実際にやってみた備忘録。

 

 

今日のメニュー!

  • 今までの苦悩
  • Teams×Chromebookで面接予定を作成する方法
  • 面接予定を共有する方法 
  • Teamsを活用したシフト管理案など諸々
  • 今回のアイディアの前提

 

今までの苦悩

業務上アルバイトの勤務管理をしている私。

この業務、採用面接、シフト調整、賃金管理をするにも複数のツールを横断する必要があり意外と煩雑なのです。

 

そんなとき、いっそ、Teamsで採用面接してしまっては?!
と思ったのがきっかけでした。

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【Win10×Office365Tips】既定の保存場所を変更する方法

こんにちは。こあべです。

本日は…

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誰かへのお役立ちを命題に掲げる弊ブログ。

名付けて「これってなんなん?」。

 

Windows10端末にMicrosoft Office365をインストールしたユーザーが、規定の保存先をOnedriveからローカル(パソコン内)に変更する方法を調べてみました。

 

まず、Onedrive内への保存は、Windows10でのデフォルトとなっています。

Microsoftが「Onedriveのシェアを拡大」という旗印の元、みんなでクラウドしよう!とOnedriveをもり立てていきたいんでしょうね…

 

しかしこの状況、「昔からローカル(パソコン内)に保存してて...」という人にとっては使いづらい状態になってしまいます。

 

今回は敢えて規定の保存先をローカルに変更する方法を短く取り上げます。

※お急ぎの方は「参考資料」をご確認ください!

 

 

「規定でコンピュータに保存する」設定方法

各種Officeソフトの「オプション」設定を変更する方法です。

・各種Officeソフトを開き、「ファイル」タブを選択

・画面遷移後、「オプション」をクリック

・画面遷移後、「保存」をクリック

・「規定でコンピュータに保存する」のチェックボックスの状態を確認

・チェックを付け、「規定のローカルファイルの保存場所」に規定で保存したいフォルダを指定(保存場所の位置を指定)する。

 

→設定変更完了です。ソフトを立ち上げ直すと、規定の保存先が任意のローカルフォルダに変更されているはず。

ご確認ください。

 

 

まとめ

今回のテーマ、お役に立ちましたでしょうか?

単純な操作ではありますが、意外と「保存先の変更に手間がかかる…」と思いながらも対策を打っている人が少なそうなイメージ。

 

 

こういった方法を調べるうちに、自分の業務内でも「あ、これ面倒だな、設定変更の時間だけで毎回イジらなくてよくできるなら時間対効果が高いな…」

という目線で物事を見ることができるようになるのです。

 

「これってなんなん?」は質問者さんと筆者こあべの間でもWin-Winなのであります。

 

今回問い合わせていただいた方、ありがとうございます。

今後も「これは!」という内容を質問いただいた際は短くまとめていきますね。

 

 

参考資料:ここだけ閲覧でもOK!

Office の保存環境をカスタマイズする - Office サポート

OneDriveに保存したくない(ファイルの保存場所を指定する)

【Excel】新規ブックをOneDriveに保存しようとしないで!エクセルで既定の保存場所を変更する方法 - いまさら聞けないExcelの使い方講座 - 窓の杜

 

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