こんにちは、こあべです。
今回は、ドローンを購入してChromebookでプログラミング、自動飛行させるお話。
Chromebook × Droneblocksの組み合わせで「動いた!」方法をご紹介します。
今日のメニュー!
購入!DJI Ryze Technology Tello
まず、今回お迎えしたドローンさんがこちら。
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国交省に届け出る必要の無い100g未満トイドローンです。
そうです。
100g以上のドローンは無許可で飛行できなくなったのです。
80g程度のドローンということで風の影響を受けやすく、外で飛ばすには少し難儀しそう?
また、TELLOのコントローラー(プロポ)も発売されているので、飛ばすのが楽しくなってきたら購入してもよさそうですね。
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飛行までの手順
ともあれ飛行してみましょう。
まずは Telloアプリ をiPadにインストールして操作してみます。
これ楽しすぎるなぁ…!!
プログラミングの準備!
そして次のステップ、プログラミングへ!
Telloが対応するプログラミングツールDroneblocksをChromeウェブストアからChromebookにインストールします。
DroneBlocks
プログラムを組んでみる!
DroneBlocksを起動し、画面左側のブロックから命令を選択します。
そしてドローン TelloとWifi経由で接続します。
ChromebookでTelloのプログラミングに改めて挑戦中。
— こあべ@身の丈シンプル生活 (@scottie495) 2022年6月27日
Droneblocksをchromeウェブストアからインストールし、Chromebook上でアプリが動作しました。
初のコードは、
takeOffAfter(5);
flyForward(10, "cm");
flipBackward();
land();
動くか…? pic.twitter.com/Cp0woOymSI
自動飛行の結果…!
ChromeOS版Droneblocksだと
— こあべ@身の丈シンプル生活 (@scottie495) 2022年6月27日
Takeoff
Flyforward
Land
のみ動作。
参考にさせていただいてますhttps://t.co/pJXALbR7xD
部分的にしか動かない…
Chromebookでは動くコードと動かないコードがありました。
Chromebook以外でも動かしてみる
今回Chromebookでは組んだコードに対しての動きが完全とはいえない状態でした。
そこで試したくなるのは、「Chromebook以外の環境では動くの?」ということ。
iPhone、iPad、Android…相性のいい環境を探すべく、身の回りにある端末で試してみます。
iPadでChromebookと同じ動作をプログラムしてみました。
離着陸、水平方向への移動プログラムは動作しますが、フリップや複雑な動きは動作せず。
Android向けDroneBlocks
Androidスマートフォン(Pixel3a)でChromebookと同じ動作をプログラムしてみました。
この際、動作の合間に「5秒間のホバリング」を追加。
すると完全に指示に沿って動きました。しかしそれも一回きり…
引き続きいろいろな方法を試していきます。
まとめ
ドローン、おもしろい。
「自分で飛ばせる」と「自動で飛ばせる」というとても興味深い経験ができます。
「こんなことはできるの?」など疑問があればコメントで教えてもらえると更に楽しみ甲斐があります。
今回紹介したDroneblocks、公式からのカリキュラムが提供されているので覗いてみようと思います。
英語での提供ですが、体系的な学習は拡張性のあるアイディアが生まれそうなのでやってみよう。
DroneBlocks Membership | DroneBlocks Curriculum
プログラムの方法が複数あるのもTelloの興味深いところ。
TelloEDU、Phytonでもプログラムができるとのこと。
知らないことどんどんやる、をモットーに引き続き挑戦していきます。
【参考】
【参考】
Tello公式ウェブサイト - Shenzhen Ryze Technology Co.,Ltd.
IdeaPad Duet ChromebookでDJI Tello Droneをプログラミング制御-DroneBlocks ← RootLinks Co., Ltd.
「Tello、DroneBlocksのコツが分かった」classのブログ | classのマイページ - みんカラ
今回もどなたかの参考になっていれば幸いです。