こんにちは。Chromebook×財テク大好きこあべです。
今回も財テクしていきましょう。
2021年も2月が終了…気づけば確定申告真っ只中となりました。
昨年初めて申告に臨んだ私。
コロナが迫るなか税務署に赴いてなんとか遂げることができました。
(「そもそも確定申告って?」「令和2年分確定申告の模様」はこちら)
それでは、昨年の私から受け取った申告バトンを継ぐべく…
今日のメニュー!
- そもそも【e-tax】って?
- ID・パスワード方式で申告するための準備
- 令和2年分変更点1:4月15日まで延長
- 令和2年分変更点2:GoogleChrome※がe_taxに対応
- 「申告書作成コーナー」への接続方法
- 結論:#Chromebook確定申告対応済
そもそも【e-tax】って?
国税庁のホームページ上に設けられた「確定申告書等作成コーナー」で申告書をオンライン作成、【e-Tax】の仕組みを用いて非対面で送信できるサービスです。
そしてe-taxには種類がふたつ。
1.マイナンバーカード方式:マイナンバーカード+読み取り機器が必要
2.ID・パスワード方式:税務署で発行されたIDとパスワードを用いて申告
出典:e-Tax事前準備のご案内:令和2年分 確定申告特集:国税庁
今回私が挑戦するのは…
2.ID・パスワード方式
です!
案内にもあるとおり、ID、パスワードは過去に税務署で申告をした者が保有しています。
私は2019年分の申告時に発行済みのため、満を持して活用していく所存です。
こちらのページを見ながら準備を進めます…
ID・パスワード方式で申告するための準備
国税庁の準備ページを参考に必要書類などじゅんびじゅんび。
(「…おや?」と思ったあなた。そうですよね?どうぞ読み進めてください笑)
令和2年分変更点1:4月15日まで延長
一方、確定申告にも年次変更があるようで、2点ご紹介。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、2020年同様に申告期間が延長されています。
令和2年分変更点2:GoogleChrome※がe_taxに対応
e-Taxには対応するブラウザの制限があります。
2020年(令和2年)分確定申告からは以下の条件を満たす場合、Chromeでの申告が可能になります。
納税システムにおけるInternet Explorer のサポートが順次終了し、ChromeやEdgeなどの「モダンブラウザ」に移行する…世の中の流れです。
参考:“Google Workspace”の「IE 11」対応は2021年3月15日まで
「申告書作成コーナー」への接続方法
ここまで調べて資料を用意していざ申告書を作るぞ…!!
まずは、
・確定申告書等作成コーナー にアクセス
・【作成開始】を選択
・【e-Taxで提出 ID・パスワード方式】を選択
利用規約に同意し…
・【利用者識別番号・暗証番号】を入力
…
…
正常にログインできました!!
目下申告書を作成中です…
結論:#Chromebook確定申告対応済
このタグで拡散してほしいですね。
Chromeだけではなく、”ChromeOS”にも対応と。
推奨OSはWindowsとMac、Androidなど携帯端末とありましたが、ChromeOS見過ごされているようです笑
最初は「できるのかなコレ…」とダメ元で試してみたのですが、試した甲斐がありました。
4月までの申告となります。
みなさまの申告が無事終わりますように!!