こんにちは。こあべです。
「官製おトク案件」こと、ふるさと納税のお話です。
今回の内容は、
・ふるさと納税はなぜおトクなの?
・2000円の自己負担金を最小化する方法は無いの?
という方へ向けた内容をお送りします。
そして、
・ふるさと納税を通して日本の自治体や生産者さんを支援したい!
という私の手前勝手な思いを添えながらお送りします!
【楽天市場】楽天ふるさと納税|新型コロナウイルスの影響に対する支援
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ふるさと納税はなぜおトクなの?
そもそも「ふるさと納税」とは、総務省主導の寄付金控除を利用した無リスク節税手法です。
・寄付額(納税額)に応じた寄付金控除が適用され、居住地への住民税納付が免除される
・一律2000円の自己負担で魅力的な返礼品を手に入れることができる
「実質2000円でお米を15kgもらった!!」など、割安感、おトク感に繋がりやすいので「おトク」と呼ばれます。
そして、ふるさと納税は今まさに「発展期」。
2018年時点では統計上のふるさと納税の寄付金受け入れ額が5000億円を突破しました。
今後の発展に伴い、出展者である自治体から更に魅力的な返礼品が出品されるのは間違いありません。
・データ引用元:総務省「令和元年度ふるさと納税に関する現況調査について」
・データ期間:2008/4/1-2019/3/31(年度ごとに集計)
2000円の自己負担を最小化する方法は無いの?
そして本記事第2の目的。
「2000円の自己負担を最小化する方法は無いの?」
…おトクとはいえ、2000円の自己負担額さえも切り捨てたい…!!
わかりますその気持ち。叶えましょうその野望…!!
今回はこれらの目的に合う「楽天ふるさと納税」で自己負担額を最小化していきます!
自己負担削減方法の概要
今回の方法論、考え方は「楽天ポイント還元」です。
この手法を使用できる前提は…
・楽天会員であること
・寄付金控除を利用できること
それでは、今回の高還元ふるさと納税の方法を見ていきます。
1.「楽天ふるさと納税」で控除上限額を求める
まずは「控除上限額」を求めましょう。
所得、家族構成、他の税金控除額を入力すると控除上限額が表示され、上限額の範囲内で返礼品を選ぶことができます。
※寄付金以外の控除が適用されている方の中にはふるさと納税を行えない方もいます。ご確認ください。
※収入別の寄附金控除額はこの方法でも求めることができます。
ふるさと納税は自分のお金が実質2,000円しか減らないのに、それ以上に価値ある特産品をもらえればゼッタイお得💸
— 大河内薫@税理士 (@k_art_u) November 23, 2020
サラリーマンはポータルサイトで簡単に限度額計算できるが、フリーランスはやや難解…ってことで大河内式計算法をどうぞ‼️
あくまでザックリ!結果よりやや少なめにするのがおすすめ! pic.twitter.com/L7y0FSdO2u
2.楽天市場と同じ感覚でお目当ての返礼品を探す
ほしい品を探すだけ!
そこに、少しの「誰かのために」を!
最近はその道のプロたちが厳選した返礼品を見ることもできるようなのでこちらのほうが時間の節約になるかも。
私が時々お邪魔するページ。
コスパと支援が両立できる感覚というのもこのご時世ならでは。
しかし2000円で20kgのお米をいただけるのはコスパに溢れ過ぎていて高まります…
獲物は決まりました。
そして次の手順が最難関です…
3.【重要】ポイント還元率の高い日を待ちわびる
そうです。
楽天市場の還元率は日々異なるのです。
ほんの一例ですが、ポイント還元率は以下の条件で増減していきます。
他にも…
・毎月◯日
・楽天がスポンサーを務めるスポーツチームの勝利翌日
・楽天お買い物マラソン などなど…高還元日までの道のりは長い!
還元クエストをクリアし、「ふるさと納税実質0円」を達成するのです…
そう楽天経済圏の住人は語ります。
でもそれって、
いつも還元率を気にかけ、還元率に生きる楽天ポイントの奴隷…
そう言えなくもない…?
誰もがそうはありたくないし、それが嫌で楽天経済圏を離れる人を私も見てきました。
だがしかし、
高還元率日を無料でリマインドしてくれるサービス
があったとしたら…??
かなりハードルが下がります。
4.【重要】高還元率自動リマインドサービスに登録する
誰もが「実質0円」を達成するため、このようなリマインドサービスに思い至りました。
登録方法と概要は以下のとおりです。
「高還元率リマインドサービス」登録方法
②ある楽天ROOMのある管理人に返礼品を知らせる(後日更新)
※楽天ROOMとは…
個人が楽天市場で購入してよかったものを集めたリストを公開できるサービスです。
③利用者様の楽天ポイント還元率の条件を確認のうえ、高還元率の日をリマインド
④ROOMから自分のお目当ての返礼品を購入する
※寄付金控除の申請を忘れずに!!
「無料」リマインドサービスとしてご紹介しましたが、実は楽天ROOMに追加された商品を購入してもうらうことでサービス提供者に楽天ポイントが還元されます。
この楽天ポイントが本サービスの「手数料」となることを申し添えます。
今後、内容を順次アップデートしていく予定です。
ご期待ください。
番外編:楽天ふるさと納税の高還元は今話題なのか?
今回ご紹介した楽天ふるさと納税、すでに扱っている方もいるようです。
【お得すぎる】楽天ふるさと納税のメリット|ポイント獲得におすすめのやり方を徹底解説
ふるさと納税ガイド:
みなさん、さすがおトクには耳が早い!
…私もですよ?笑
しかし、高還元率の「その日」をお知らせできるのはこのサービスのみです。
実質0円をより簡単に達成できる還元率自動監視サービス、利用してみてはいかがでしょう。
まとめ:支援と納税、その両立
ここまで読んでくれた方には、「ふるさと納税=寄付」だと気づいていただけたと思います。
ふるさと納税とは、
「官製おトク案件」であり、「自治体・生産者への支援」もできる
両者にとってのメリットを贈り合える素晴らしい制度なのです。
欧米に比べた日本の「寄付」文化はまだまだ黎明期と聞きます。
それは恥ずかしいことではありません。
すべてが伸びしろです。
あとは贈る者、受け取る者がそれぞれのメリットに気づいて行動するだけ。
結果は冒頭のふるさと納税受入統計に反映されていくことでしょう。
そのおトクが誰かの笑顔になる。
双方向の価値をやりとりしてみませんか?
今回もお付き合いいただき、ありがとうございました。
今後の税金の話
そして調べるうち、この制度を更に使いこなすには税金の知識が不可欠だと気が付きました。
・住民税
・所得税
このふたつは我々の「居住手数料」のようなもの。
知っていて損はない!今後取りまとめていこうと思います。
New Info. Coming Soon!!