こんにちは。こあべです。
2021年の大テーマとして「プロの日本国民を目指す」ことを挙げた弊ブログ。
コロナ禍で激変した社会の中で、
「普段の金銭を介した行動を少しだけ見つめ直し、人生100年時代に備える」
ことを目的に、
・消費
・納税
・運用
の重要3要素を取り上げて深堀りしていきます。
1回目の今回は、2021年の無駄な支出を切り捨てるべく、「消費行動」を考えます。
2021年、目指す消費行動はこちら。
筆者自身の消費行動2020を反省し、2021年の消費行動を考える、今回のメニュー!
2020年、自分の消費行動振り返り
まず筆者が行ってきた「消費行動」を振り返り。
2020年は、マイルールが固まってきた年でもありました。
このルールの弱点は「時間がかかる」こと。
「時間」を大切にする方はすべて外食 or Uber Eatsという方もいるので、自分の中の軸足を「時間」に振るか、「貯蓄」に振るかで行動は変わりそうですね。
また、これらの消費行動で生まれた資金は「人生100年時代を生きる」運用の種銭になる予定。
そんな目的があるので、ただ惰性で続ける習慣ではなく、「生きる」仕事としてブラッシュアップしていかないといけませんね。
自分がどのように行動すると習慣化されやすいのかを自己分析して取り組むことで、生活に効果が出そうです。
何か「なるほど!」と思うものがあればぜひ試してみてもらいたいです。
2021年の消費で留意すること:人間の「心理」
私達の生活の中には、知らずしらずのうちにお財布の紐を緩ませる「マーケティング」がゴロゴロしていることをご存知でしょうか?
消費者の心理を操る手法調べてみると、星の数ほどヒットします…。
とてもここでは語りきれません。
「人は必ずしも合理的に行動しない。」
行動経済学なんてキーワードもあります。
…裏を返せば、それらを把握して生活に臨むことで冷静な消費が約束されます。
2020年を心持ちだけで乗り切った私ですが、2021年にマークすべき消費者心理と、対策を考えてみました。
マーケターのみなさんは悪くない。でも、すごすぎる。本当に。
尊敬の念からこんな考えに至ったのは紛れもない事実です。
人間の意思の空洞を射止める手法、ハンターだと思っています。
このような研ぎ澄まされた手法に立ち向かうには、知識武装も必要ですね。
手法を知り、自分を知り、
「消費者たる我々は、仕掛け人たるマーケターに購買意欲を操られているんだ…!!」
という意識で生活する。
日々勉強です。
もちろん、仕掛けをすべて退けてしまうと生きていけません。
ココロが無理をしてストレスを貯めるのを避けながら、必需品と時々ご褒美を仕掛けに乗って購入します。
ストレスを貯めないことが大前提。
これは肝に銘じて置かなければなりません。
まとめ
今回は、私の思う「プロの日本国民」が養うべき「消費思考」はこれじゃないかな?
を綴ってきました。
自分の目標を押し付けたようにも見えますが笑
どうあれ、2021年は、こんなイメージの消費思考を実践していこうと思います。
2021年は「心理を突く仕掛けを知り、時間対効果を意識したシンプルな消費行動」を。
そしてゆくゆくは、消費行動全般の判断基準を「シンプル・サステナブル」にフォーカスしていきます。
ご興味ある方は一緒に頑張りましょう!
それでは次回、「プロの日本国民〜納税編〜」をお楽しみに!