こんにちは。こあべです。
今回はTwitterに自動投稿機能をあとづけしてみたお話。
その機能作成で辿った軌跡をメモがてらに残します。
今日のメニュー!
やってみたことの端的な説明
今回作成した仕組みはこんな感じ。
IFTTT というプラットフォーム連携サービスに以下のような命令を出します。
「Googleカレンダーにツイートになる文字列(予定)が作成されたら、私のアカウントで時間通りにツイートしなさい」
参考はこちらのページ。
この命令に反応してGoogleカレンダーに作成された文字列を自動的に投稿できるように改造してみたのです。
ブラウザ版Twitterには予約投稿機能が既に存在するのですが、動作条件が不明なため確実なものを自分で作ってみました。
Twitter半自動投稿機能のつくりかた
参考のサイトを
まずはIFTTTのアカウントを作成し、Googleアカウント、TwitterアカウントをIFTTTに登録します。
こんな感じで進めていきます。
このまま”Finish”まで進み、Googleカレンダーに本文を登録すると…
just setting up my twttr 2220
— こあべ@身の丈シンプル生活 (@scottie495) 2022年2月6日
思ったより簡単に構築成功。
IFTTTのアプレット(自動化されたアプリ)ページに表示されました。
やらなかったこと
一方でTwitterへの自動投稿機能は複数が世に出回っていますが、今回上記の手段と比較して「やらなかったこと」もありました。
・Tweetbot
このふたつ。
自分で開発できない勢のため、
1.サービス提供者に個人情報を握られる懸念
2.度々起こる動作不良
3.動作不良を修復する維持の手間
を理由に踏み出さないことにしました。
ガチで作るならこれくらいのものを参考に作るべきでしょうが、商業アカウントではないし、ここまでの作り込みは不要と判断しました。
おまけ:IFTTTについて
IFTTTでは今回の組み合わせに限らず、多彩なサービス同士を結び付けて自動化することができます。
IFTTTには既製のアプレット(自動化スイッチ)も多数存在します。
IoTデバイスやAIスピーカー、Slackやスケジュール管理ツールを利用している方、自分の行動をトリガーにした自動化体験をしてみてはいかがでしょうか。
※業務の自動化に応用しようとするとIFTTTには不都合な側面があることも判明。
IFTTTからの乗り換え先、有力候補5選(前) - IFTTTからの乗り換え先、有力候補5選:Computerworld
まぁ、まだ使えるでしょう。気にしない気にしない。
おまけ2:Twitter Develperアカウント取得について
先ほど話題に出たTweetBotを作成するにはTwitter Developerアカウントを取得する必要がありました。
「TewwtBot使わない」という決断をするまでに取得していたので、その方法を参考情報と共にメモ程度に残しておきます…
Developerアカウント取得のために必要なTwitterAPIを申請する(参考ページ)
※事前にTwitterへの電話番号登録が必要
ページを参考に手順をすすめると…
↓
審査・登録完了!
今回はこちらの記事を参考にTwitterBotを作成しようと思っていましたが、IFTTTで簡単に自分の満足する仕組みができてしまったのでお蔵入り。
参考:
いずれDeveloperアカウントを利用してなにか別の遊びを試みるかもしれないので、大切に保持しておくことにします。
私の遊びはまだまだ尽きないようです(祝)
今回もどなたかのお役に立てていれば幸いです。