こあべの身の丈雑記帳

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【独身1K】安く引っ越すためにやった4つのこと

こんにちは。独身1K住まいのこあべです。

 

巷はもうほぼ年度末。引っ越しの季節になってきましたね。
私自身も引っ越しを控え、いろいろと時間をかけて奔走してきました。

 

 

そんなことを12月からしていると、「次引っ越す時このこと覚えてんのかいな」と思い始めて不安に駆られたので後の私宛にメモを残します。

 

 

【これ、何の記事?】

・引っ越し費用、初期費用を少しでも浮かしたい人に向けた私なりの経費圧縮方法を提言します

 

【所要時間】

15分(長め)

 

 

そんな記事のメニュー!

 

 

まずは…?

 

1. ゴロゴロしながらSUUMOを見る

引っ越し3ヶ月前、まずはSUUMOを始めました。

自分なりの条件を整理しつつゴロゴロ…

あのアプリ楽しいですね。いつまでも間取り見てられる…

 

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SUUMO

【SUUMO】不動産売買・住宅購入・賃貸情報ならリクルートの不動産ポータルサイト

 

 

2.不動産屋さんに押しかける

2−1 フラッと移住候補地の不動産屋さんにってリサーチ。

・土地柄、治安
・場所による物件の特徴
・場所による住民層
土地開発された時期
・賃貸物件の仕組み(おもしろかった)
・たとえばの物件情報

etc...

 

2−2 SUUMOで気になる物件の管理会社に片っ端から連絡、内見

不動産屋さん3軒、内見5部屋という時間を投入したのんびり戦法です、

 

内見の時に見落としてはいけない部屋のチェックポイント、このサイトからお借りしました。名作です。

offer.able.co.jp

 

うん。

「前の人が何年住んでいたか」の質問はなるほどなと思いました。
居心地がいいかどうか大切な指標になりますね。

何事も経験の深い方がその道のプロなのです。自分こそはなんて奢っていると痛い目に遭うしそれに気づかないかもしれない…

 

 

3.ケチになる 

ケチって後悔しないところをケチることにしました。

間取りや装備、物件そのものをケチると後悔しますよねきっと。
ケチってQOL落とすくらいならお金出す方がいいです。

 

ひとそれぞれの「ケチりポイント」がきっとあるはず。

私の場合は、こんなことをしてみました。

 

3−1 物件探し段階のケチり

・物件の条件をケチる
駅から遠い(徒歩15分以上)
コンビニが近くにない…

→間違いなく低コスト

 

・仲介手数料をケチる
Googleマップストリートビューで管理会社を確認、直電で問い合わせ

→「家賃一ヶ月分」と言われる仲介手数料を0にする

 

・地域でケチる
初期費用、更新手数料の地域差を活かす

→更新手数料の高い京都、初期費用のかかる大阪など天秤乗せ放題

 

3−2 物件決定後のケチり

・家賃をケチる
賃料+(初期費用÷2年間(24ヶ月))を実質の居住コストとして考える
家賃交渉は確実に…その1,000円はこれからの数万円…!

 

・火災保険をケチる
仲介業者が紹介する火災保険には同等保障で数千円安の商品があるはず

→共済の対象となる方は本当に探した方がいい

 

ライフラインをケチる
楽天経済圏(楽天ガス)
新興事業者の動向(Looop等)
電気自由化、ガス自由化
スマートグリッドの話題

 

・仲介代理店の提案を勇気を持って断る
ネット回線、電気、ガス、果てはアクアクララまで…

→自分の損になるものは全部断る。

 

3−3 ケチったあとの請求額面

今回ケチりきれなかったのは仲介手数料でした。


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2年間の実質賃料月額(次回更新まで)を計算してみます。

 

¥232,555(初期費用請求額)+¥1,248,000(賃料¥52,000×24ヵ月分)+¥8,000(賃貸保証更新費用・1年更新)
=¥1,488,555(2年間の実質費用)÷  24(ヵ月・2年更新)
=¥62,023(2年目までの実質賃料月額)

 

払えなくもない額だったので決断できました。

 

 

あと、力を入れたのが…

 

 

4.引っ越し費用をケチる

1K越境一人暮らしの正規引っ越し料金:5万円

ケチりの腕が鳴りますね?

 

自分でも条件を揃えて費用が安く上がるように頑張ります。

・絶対に平日。できれば2〜3月以外

・引越し当日の時間はお任せ

・引越し業者の一括見積もりを取る

 

最近は一括見積もりサイトがあって便利ですね。
登録直後からかなりたくさんアプローチがありますが…

hikkoshizamurai.jp

 

 

見積もり情報を得た上で私の使う(ちょっと汚い)手ですが、

 

安く上げるための下準備
1.見積もりは引っ越し大手最安と地場中小最安を組み合わせて取る

・中小最安
・大手①
・大手②(対面)

今回たまたまこのやり方が当たりました。

 

担当の方に頑張ってもらう方法
1.中小最安値(¥18,000)を一括見積もりメールで確認

2.電話をしてきた大手①の担当の方から¥50,000の見積もり提示を受ける

3.中小最安に傾いていること+一括見積もり中で他の見積もり待ちの状況、今回の予算¥30,000なら即決を伝える(本当の予算)

4.大手①から割引の料金が提示される(¥33,000+キャッシュレス還元制度5%=約¥31,500)

5.¥1,500負けて一応の決定

6.大手②より訪問見積もり。当初¥50,000見積りに中小最安値、大手①を提示。

7.大手②への即決条件として、大手①の¥33,000同額まで落としてもらう

・社員2名派遣、家財・物件損害保障込み
・¥4,000の水回りセッティングオプション無料付帯
ダンボール数の無料追加
以上の4点をのんでもらって実質¥29,000の¥33,000で即決。
頑張ってもらいました…

8.口頭で依頼済みの大手①にTel、中小の¥18,000に気が変わった旨を伝えキャンセル
(中小最安を提示すると全く戦わず諦めてもらえました…)

 

はい。汚いですね…ごめんなさい。
時には悪者になって生き抜いている私です…
実際に中小に依頼すると、安かろう悪かろう「っぽい」のでリスクしかない。依頼はしません。

 

 

【総括】長い目線でケチる

賃貸の出費は賃料のみにあらず…

無論初期費用、更新費用もかかってきます。

それを勘案して実質の1ヶ月コストを計算してみると

 

【初期費用+引越代金+2年間賃料÷24ヶ月】

 

この計算式になるでしょうか。

 

私の場合は6万円程度になりました ( ・ิω・ิ)ワルクナイ

逆に言うと3年目以降は賃料のみで過ごせる、と。笑

 

ここまでやったんだ

次回の引っ越しの時までこの執念を忘れずに生きよう…笑

 

 

今回の反省は礼金を払ったこと。
不動産オーナーから見たら礼金も立派な収入だもんな。不動産所得として。

 

 

今後は不動産にスポットを当てていこうと思います。

・賃貸物件の借り主としての不動産諸々

・投資用物件としての不動産諸々

 

万事勉強!

 

To be continued...