こんにちは。こあべです。
Vlogということばをよく聞くようになりました。
自分の生活を動画で切り取るVideo×Blog。
ちょうど、趣味の思い出を残したいと思っていた私が、
(Chromebookで動画編集ってできるのかな…?)
…と思ったのはウェアラブルカメラを手に入れたとき。
せっかくなら趣味の自転車行を撮影し、Vlogにしてやろうと思いつきました。
この記事では、
・Chromebookでの無料動画編集方法
・趣味の動画編集で最低限の制作環境とは
についてまとめます。
今日のメニュー!
結論:Chromebookでも無料動画編集できる!!
Chromebookからオンライン編集サービスWevideoを使用し、編集した動画をYoutubeにアップロード。
こんなVlogができました。
うん。決してクオリティは高くない。
でも思い出がよみがえる…これは旅行の思い出づくりにいいかもしれない(自己満)
こんな動画の制作環境、編集方法から投稿までをメモがてらまとめてみました。
制作環境のご紹介
動画制作の目的は、趣味の「サイクリングVlog」。
ウェアラブルカメラを使用して、旅の道中を数分に収めます。
そのために使用した機材たち。
1.ウェアラブルカメラ:Insta360Go
ペンダントのようなマグネット台座を首にかけ、服の外側から本体をマグネットで固定します。
撮影動画は1本あたり30秒。
固定した本体をクリックし、30本ほどを撮影できるようです。
コスパとサイズで選んでみました。
ブレ補正、携帯性、操作感は想像以上です。
改善要求点は、録画可能本数の少なさと有線データ転送しかできないこと。
Bluetooth やWifiでできたら容量の少なさも賄えて最高ですよ。
2.編集母機:ASUS Chromebook Flip C101PA-OP1/A
2018年モデルのASUS。
しっかりブログ執筆専用機として稼働していますが、導入2年目にして動画編集の任務を与えられた苦労人。
3.オンライン編集環境サービス:WeVideo
どこでもビデオ編集のできる!【おすすめアプリ】Wevideo – Half a step ahead
複数のChromebookでの編集環境紹介記事を見て回っていると紹介されていたもの。
ウェブ版とアプリ版が存在します。
今回はAndroidアプリでさえ満足に動かないことのあるChromebookでの使用ということで、「ウェブ版」を使用しました。
編集画面は単純明快。
1.WeVideoにGoogleドライブから直接読み込む
2.動画を編集する
トランジション、サブタイトル挿入、無料BGM、サウンドエフェクト設定も可能。
趣味程度なら十分な機能が揃っているかと。
3.完成した動画を書き出す
編集した動画はGoogleドライブ、Youtubeだけでなく、アカウントの紐付け次第で様々なサービスへの直接保存・投稿が可能。
その他、サービス全体で気になったところ
・動画右上に現れるサービスロゴが主張強し
・Googleアカウントをあらゆる場面で紐付けねばならず、不安
個人情報の面では詳しく調べていないので、今後追いかける必要がありそうです。
4.動画ファイルの整理:Googleドライブ
手持ちのChromebookはそもそも本体内ストレージを当てにできない仕様(eMMC 16GB実装)なので、ドライブにはお世話になっています。
しかしドライブも個人版15GB制限付き。
いずれ足りなくなる部分はHDDに移さないといけないかも?
サービス探しで重視した条件
様々な環境障壁を承知のうえで2019年に購入したChromebook。
新領域に進出しようとすると必ずなにかが立ちはだかります。
そんな中で重視した条件は…
・Googleサービスとの連携
Googleドライブからの素材ダウンロード可能⇔アップロード可能
Youtubeへの直接アップロード可能
・バッテリーに優しいサービス
アプリ版を複数使い試してみた時に気づいたのですが、編集には電力が必要(そらな)
残量表示を気にしなくていいエコフレンドリーサービスほしい!
・完成品にサービスロゴが表示されない(できれば)
書き出した動画にサービス名が薄く表示されるアレです。
これは趣味程度でやっているのでできれば無いほうがいいな〜という程度の願望。
WeVideoでは表示されます。
比較サービス:
Power Director
WindowsベースならAviUtl
www.apple.com
GoPro謹製 Quik
これからもいろんなサービスが出てきそう。
まとめ
【Chromebookでも無料で動画編集ができる!…でも、相性は△】
本格的なことは何一つ出来ません!!笑
そこでChromebookでの動画制作の目的を以下のように据えてみました。
・Vlogとしての思い出の保存
・ざっくりとした編集スキルの獲得
・動画を見ると「好きなこと」がわかってもらえる
・業務への応用(動画マニュアルの作成)
・今後の記事への応用: 画像加工も交えてビジュアルを強化したい
そして、友人から借りたこの本にも背中を押されました。
動画2.0 VISUAL STORYTELLING (NewsPicks Book)
人類総発信時代。
当たり前を常にアップデートするとはこのことかと気付かされたのを覚えています。
新しいことは楽しいこと。
死にはしないさ、やってみよう!精神でこれからも様々なことに手を出していきます。